ソロギターは簡単!スコアをカラフルに色分けしてみよう

●ソロギターが難しいです。。

 よくあるお悩みに「ソロ・ギターが難しいです!」というのがあります。確かに、ギター一本で曲を弾くのは難しいですよね。これはクラシックのみならず、押尾コータローやスタジオジブリなどのアコギのインスト系でも同じ。しかし、実はスコアの見方を少し工夫すれば簡単になるのをご存知でしょうか?

 

●スコアを3色に分けてみよう

 まず、スコアに記されてるメロディは大きく分けて①メロディ②低音③内声の3種類に分けることができます。簡単な例で説明します。皆さんご存知の「禁じられた遊び」を3色に分けてみました。

赤の部分がメロディですよね。まずは、これだけを弾いてみます。


 
こんな感じになりました。う~ん、これだけだと何か味気ないですよね。そこで青色の低音を入れてみましょう。
 

 
するとこのようになります。お!少し厚みが出てきました。しかし、まだまだ音が縦割りで流れていません。そこで黄色の内声をいれてみると。

 


 

こうなります。これは皆さんご存知のあのフレーズです。「禁じられた遊び」は分かりやすい例ですが、ソロギターはほとんどこのように色分けすることが可能です。もちろん、クラシックだけではなく他のジャンルにも対応できますよ。

●曲の「コア」を取り出す

 「禁じられた遊び」のテクニカルのコアはpamiのアルペジオです。このアルペジオのパターン、他の曲でも使用される頻度が多いです。例えばタレガのエチュード

これも、上記のように3色に色分けできます。少し弾いてみるとこんな感じ。


 どうでしょう?右手の弾き方は「禁じられた遊び」と同じですよね。このように色んな曲に使える共通アルペジオをマスターすると良いでしょう。

 

 アルペジオの種類自体は何百もあるのですが、全部覚える必要はありません(笑)重要な数種類さえできれば、後はそれを発展させたものがほとんどです。

 大切なことは練習するとき、他の曲にも応用できる「コア」をどれだけ見つけられるか?です。ソロギターが難しく感じられるのは全てパーフェクトにしようとするからだと感じます。そうではなく、この「コア」の部分を重点的に練習するとOK

 

●最後に

 いかがでしょうか?今回は比較的、かんたんな「禁じられた遊び」を具体例にご紹介しましたが、より難しい曲や他のジャンルでも同じ要領です。特にアレンジ系の曲は、フレーズの余韻にアルペジオを使われてる感がありますよね。

オモシロいのは、これに+αでパーカッシブのモチーフを取り入れてみることです。「チェンジザワールド」を弾いてみました。


スコアの見方に関しては、他にもまだまだ沢山アプローチの方法があります。是非、楽譜のビジュアル化を試してください!

 

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