ギターを上達するには録音がおススメ!

 

上達とは言い換えれば「今までできなかった所を出来るようになること」ではないでしょうか?

 

 


ではどのようにしたら良いのか?それは自分の演奏を録音することをおススメします。

 

 

何故なら、客観的に自分の演奏を聴くことで、どの部分を克服したら良いのか分かるようになるからです。

 


限られた練習時間において、具体的にどのようにとりくめば良いか。練習方法を掲載したいと思います。是非、日々の練習の参考の一つにしてください。

 


僕は日々のレッスンを行いつつ、時間があればスタジオで練習する時間を取っています。

スタジオⅡ


そして、スタジオ練習では基本的に「1時間を1サイクル」にして取り組んでいます。もし、このコラムを読んでるあなたが社会人の方なら、仕事をしながら練習することになるので、1時間の練習時間を確保するところから始まると思います。

 


家での練習も良いのですが、できれば月に1日は近くのスタジオに行くことをおススメします。

 

 


忙しい中、自分の時間を確保するのは難しい事ですが、漫然と3時間練習するより1時間ピシッと時間を決めて取り組む方がより効果的です。

 

 


1時間の中でどのように練習するのか一緒に見ていきましょう。

 

 


「1ポイントにつき10分。」

 

 


今、取り組んでいる曲、上達の進捗状況によって練習内容は変わると思いますが、基本的に「1ポイントにつき10分」として取り組めばより効果的です。

 

 


例えば、スケールやクロマチック練習を1ポイントとして考えれば、それを10分間練習します。それが、例え途中でも、10分経過すれば次のポイントに移りましょう。

 

1時間もあれば6ポイント練習できます。

 

 


例えば、社会人の方で忙しい方も平日は1日1ポイント(10分)練習して、休日に6ポイント(1時間)一週間分を見直す練習を繰り返せば、かなり上達がはかどります。

 

 


さて、ギターをはじめてまだ間もない初心者の方なら基礎練習が中心になると思いますが、経験者の場合は曲の練習がメインになってきます。

 


その時、自分の取り組んでいる曲を6ポイントに分割してみると良いでしょう。そして、1ポイントを10分間の間に何度も録音して自分なりに確認することです。

 

 


例えば、僕はジュリアーニの「スペインのフォリアによる主題と変奏曲」を同じ練習方法で取り組んでます。

スタジオ①


この曲は主題(テーマ)と6つの変奏に分かれていますが、それぞれ10分練習すると丁度1時間と10分になります。

 

 


録音するのもモバイルなど簡単なものでオーケー。

スタジオ③

 


主題から第6変奏までそれぞれ、10分間、録音しては聞き返すの繰り返しをします。最初の1回~2回目は聞き返してもサマにならないと思いますが、何度か繰り返すうちに、どの部分が苦手なのか?リズムでおかしい所などが客観的に分かるようになります。

 

スタジオ④

 


それを箇条書きにして、楽譜やメモ帳に書き込みます。そして10分経過すれば次の変奏へ…


という風にこれを6回繰り返せば1時間経過します。

 

 


この練習方法は密度が濃く、集中力を要する為、例え1時間でもやりきるには大変なパワーがいります。

 

 

 


しかし、これを繰り返せば、上達のスピードは飛躍的に伸びるでしょう。

 

 

 


いかがでしたでしょうか?

 

 


これに加え、発表会・ライブ・コンクールなど人前で弾く機会を作るとさらに上達すると思います。

 

 


しかし、ここで大切なことは選曲をどうするか?ということです。

 


例えば、自分のレベルが10だとすると、ステージで弾く曲は4~5あたりのものが良いでしょう。

 


難しい曲や大曲など、自分にとって一杯一杯の曲を弾き、本番でミスして自信を失うより、比較的ラクに弾けるものを人前で弾いて、成功体験を重ねたほうがプラスになります。

 

 


その件に関しては、また次の機会に。

 

 


最後までお付き合い頂きありがとうございました。