ギターを押さえる左手の技術について

 

左手の技術について、大切なポイントが2つあります。

 

それは「共通する指は押さえたままにする」「次の小節にある運指を前倒しにする」ことです

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

まず、「共通する指は押さえたまま」ですが。下記の譜面をご覧ください。

 

左手⑨

 

 

ふつうのコード進行ですが、重要なポイントが1つあります。

 

それは、3拍目に移動する時人差し指のラの音を押さえたままにすることです。

 

左手①

最初の1拍目はこのようなコードですが2拍目のラを弾いた後、人差し指はフレットに残したまま、薬指・小指は3拍目の和音を押さえる準備をします。

 

左手②

図にするとこんな感じです。

 

このように「どの指を残して次の和音を押さえるのか?」を意識すると、コード進行が非常にスムーズにいきます。

 

 

 

さて、2つ目の「次の小節にある運指を前倒しにする」ですが、これも実際の譜例を見てみましょう。

 

 

例えば、よくある運指にこうしたものがあります。

 

左手⑦

 

この2つの和音の流れを画像にするとこんな感じになります。

 

1小節目

 

左手③

2小節目

左手④

 

もちろん、上記の運指でも全然問題ありませんが。しかし、どうでしょう?

 

1小節の最後の音を中指で押さえてみてください。

左手⑧

 

つまり、最初のこの和音を弾いた後。

左手⑤

1小節目の最後は中指を押さえます。つまり、2小節目の最初の運指をあらかじめ押さえておくということです。

左手⑥

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

左手の技術はつきつめると中々難しいと思いますが、是非自分なりにやりやすい方法を見つけて下さい!